メディテイションバス 「瞑想入浴法」
メディテイションバスは、瞑想し、五感を研ぎ澄ませながら心を整え、リラックスしていただく温泉です。
腹式呼吸法
お腹を膨らますようにゆっくりと四拍で鼻から深く息を吸い、八拍で細く吐く呼吸法(呼気は吸気の約二倍の長さで全ての息を吐ききる)を行いながらの入浴が、より効果的に瞑想へと導きます。
入浴法
- 腹式呼吸でたっぷりと湯気を吸込み丹田(へそより五センチほど下)で練気する。吸う時に、湯気とともに温泉や大気に含まれる有効成分・気・エネルギーをタップリ吸い込むようイメージする。
- 吸気の際には、腹や肺の容量目一杯に吸込むのではなく、七~八割ぐらいとし、余裕を残した吸気とする。
- 呼気するときは体内の有害・老廃物が流れ出していくことをイメージしつつ、綿々と細く長くはいて行く。
一、「味覚」を研ぎ澄ます
浴室手前の給水場で水分補給をしましょう。星のやで使用されている飲料水は野鳥の森の湧水です。目を閉じ、水の味を噛み締めながら、のどを潤してください。
二、「触覚」を研ぎ澄ます
洗い場で身体を流したら、温泉の水路へ。温泉は少しぬるめ(三十九度前後)に設定しています。柔らかな温泉を肌で感じながら、全身を湯にゆだねてください。
三、「視覚」を研ぎ澄ます
水路をつたいながら、まずは「光の部屋」へ。光の部屋では、水面に揺れる光だけに集中して瞑想をしましょう。次第に体が光に包まれていき、気力が充実しているご自身を感じてください。
四、休憩
身体が充分に温まり、額が少し汗ばんできたら水路を戻って、水風呂へ。水風呂に膝まで浸かり、普通の呼吸で空気をたっぷり吸いながら休憩してください。必要に応じて給水場で水分補給をしましょう。
五、「聴覚」を研ぎ澄ます
再び水路を進み、一番奥の「闇の部屋」へ。わずかな光の中で感じられるのはそこにある音だけです。恐怖や迷いといった心の雑音と向かい合い、ゆっくりと深い瞑想をしましょう。心に静寂と平穏がおとずれるのを感じてください。
六、「嗅覚」を研ぎ澄ます
温泉から出たら、給水場で水分を補給し、リラックスルームへ。ほのかにかおるお香を楽しみながら、汗が引くまでゆったりとお寛ぎください。
七、お部屋で
その日の湯に浸かっている快適さをイメージしましょう。大自然の中で体の自然なリズムに任せ、生きている喜びを実感してください。
